DAI’S LABORATORY Vol.3
テーマ『カラダ』
―Story Telling 物語を語る―

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物語を語るためには、コトバだけで十分だろうか・・・?
お客さんは芝居を“観に”来る訳で“聴き”に来る訳じゃない。
じゃ、どうすれば“観る”芝居を作る事ができるだろう?
Part1・2を通して、「物語るカラダ」の模索を目指し、エクササイズやゲームを交えながら様々な実験をします。
キーワードは「」失敗(=発見)を楽しむ」実験と、「まだお客さんに見せられたもんじゃない」実験です。
なお、DAI’S LABORATORYでは実験をベースにするワークショップなので、すぐに使えるスキルやテクニックの教授の場ではありません。
意外と普段忘れがちな「当たり前のこと」を再発見した上で、演劇だからこそできる表現の探求(実験)の場となります。
●8/18(土)Part1 『物語をカラダで語る』
まずは古典の作品から、カラダがどう物語るのか経験してもらいます。
その後、神々ので世界の神話や、ハリウッド映画顔負けの短いシーンの創作による実験を重ねます。
Part1では主に物語る上でのカラダの準備の紹介になります。
パントマイムのアイデアも借りますが、それと違った「物語るマイム」の実験になります。
言葉は使いません。だからこそ、コトバの“必要性”も実験してみます。
●8/19(日)Part2 『カラダとコトバが物語る』
役者はついつい台詞に依存しがちです。そしてト書きの探求を忘れてしまいます。
コトバを発している時に、自分の手の位置が気になったりしませんか?(笑)
Part2では、実際にコトバとカラダを使いながら物語る実験を重ねます。別に台詞を覚える必要性はありません。
アナタ自身を物語の“旅の出発点”とし、アナタにしか語ることのできない物語を探求し、物語が“観える”ところまで模索してみます。

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